Steve ESPO Powers
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1968年、フィラデルフィア生まれ。16歳の頃から“ESPO”の名でグラフィティを描き始める。1994年、ニューヨークに移り『ON THE GO Magazine』を発行、1999年にはグラフィティを辞めアーティスト活動に専念する。
それから数年の間でフィラデルフィアICA、第49回ヴェネチア・ビエンナーレ、リバプール・ビエンナーレ、NYのDeitch Projectなどで作品を発表。2005年にコニーアイランド復興のために遊園地の看板や乗り物をペイント、2007年にはフルブライト奨学金を受け取り、ダブリンとベルファストの街に壁画を描いた。
このようにアーティストとしてESPOは屋外でも様々な活動を展開しており。その後、ウェスト・フィラデルフィアの壁54面を使った壁画プロジェクト『Love Letter For You』を実現させた。この活動は現在、東京を含めサンパウロから南アフリカなど、世界12都市に及ぶ。
他にも注目すべき彼の公共作品には、コペンハーゲンのアメリカ大使館(2013年)、人身売買に反対するタリサ・クムの組織(2020年)、RED財団の依頼による壁画(2019年)、ニューヨーク市に依頼された電信柱のサイン(2015年)や3階に描かれた壁画を含むSFMOMAでのショー(2018年)などがある。
昨年の6月には自身のアトリエ兼ショップ『ESPOKYO』を東京にオープンさせ、現在は東京とNYを行き来しながら絵を描き、ESPOKYOで作品を発表している。
WEB: firstandfifteenth.net
IG: @steveespopowers